|
|
|
 |
 |
グラクソ・スミスクライン、厚生労働省と 新型H1N1インフルエンザワクチンの供給契約を締結 近日中に国内臨床試験を開始 |
2009-10-06 |
|
|
| |
グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:マーク・デュノワイエ 以下:GSK)は、10月6日付で厚生労働省と、新型A(H1N1)インフルエンザワクチン供給のための契約を締結しました。供給量は厚生労働省の発表の通り、3,700万人分(3週間以上の間隔で一人2回接種)です。
本契約においては、日本の新型インフルエンザ対策に貢献すべく、現在も流行が続き、深刻な社会問題となっている新型H1N1インフルエンザ予防のためにGSKが海外のグループ会社より輸入したワクチンを供給するものです。GSKグループはすでに世界各国並びにWHO等の国際機関と同様のワクチン供給契約(WHOへの寄贈を含む)を締結しております。
また、ドイツで生産されるGSKのワクチンは本年9月29日に欧州委員会(EC)より2009年度の新型H1N1インフルエンザの予防を適用として承認を受けており、EU加盟国の27カ国での販売が認められています。現在、このワクチンをさらに評価するために健康な成人、高齢者、小児(乳幼児を含む)を含む9,000人を対象に16 の臨床試験を欧州、カナダ、米国で実施しています。
近日中に新型A(H1N1)インフルエンザワクチンの国内臨床試験を開始いたします。臨床試験は100人の健康な成人を対象に行います。また、これとは別に小児に対する臨床試験も計画中です。この臨床試験により、当社が輸入する同ワクチンの日本人における効果と安全性を確認します。臨床試験に使用するH1N1ワクチンはベルギーから輸入します。
GSKはこのワクチンを使用するために必要な承認が得られることで、抗インフルエンザ薬「リレンザ®」(一般名:ザナミビル水和物)と共に日本の新型インフルエンザ対策に貢献することを希望しています。
GSKのワクチンは鶏卵ベースのワクチンで、アジュバント(免疫増強剤)を添加して使用するものです。アジュバントを使用することにより、少ない抗原量で、十分な予防効果が長期間にわたって得られることが期待されています。海外で実施されている臨床試験の初期報告によると、アジュバントを組み合わせたワクチンではアジュバントを使わないワクチンに比べて4分の1の抗原量で同等の効果が得られています。
GSKグループは世界的にインフルエンザワクチンの生産、供給、並びにアジュバント開発について豊富な経験と実績を有しております。欧州では、新型H1N1インフルエンザワクチンと同じアジュバントを添加したH5N1プレパンデミックワクチンも欧州で承認を取得しており、3万9000人を超える大規模臨床試験において安全性・有効性が確認されています。昨年実施した国内のアジュバント添加H5N1プレパンデミックワクチンの臨床試験によると、日本人においても海外の結果と同等の免疫応答と安全性が見られております。
GSKは世界的なパンデミック対策において、各国の政府や保健当局を支援する最大限の努力をしています。GSKは、新型インフルエンザワクチン開発、ワクチン生産設備の増強や抗インフルエンザウイルス薬「リレンザ®」(一般名:ザナミビル水和物)の生産設備の増強などに、20億英ポンド以上を投資すると同時に、非常時においても最重要事業の継続を確実にするよう努めています。
生きる喜びを、もっと Do more, feel better, live longer グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。 |
 |
|
|
 |
|