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プレスリリース

- 喘息治療はもっとシンプルに -
喘息治療薬「アドエア®」本日発売

2007-06-08

 
〜医療用医薬品販売額世界第2位の薬剤がついに日本へ〜


グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:マーク・デュノワイエ、以下GSK)は、6月8日付で、GSKグループの世界の主力製品である喘息治療配合剤「アドエア®100ディスカス®」「アドエア®250ディスカス®」「アドエア®500ディスカス®」(一般名:サルメテロールキシナホ酸塩・フルチカゾンプロピオン酸エステル ドライパウダーインヘラー)が薬価収載されたことを受け、同日に販売を開始しました。

「アドエア®」は、気管支拡張作用を持つ長時間作用性吸入β2刺激薬(サルメテロールキシナホ酸塩)と抗炎症作用を持つ吸入ステロイド薬(フルチカゾンプロピオン酸エステル)をひとつの吸入器具におさめた配合剤です。一定量のサルメテロールキシナホ酸塩に対して、3種の異なる用量のフルチカゾンプロピオン酸エステルを含有した製品があり、症状に応じて最適な組み合わせが選択できます。「アドエア®」は、海外では1998年に欧州で承認されて以来、「Seretide」や「Advair」の製品名で、喘息およびCOPDの治療薬として既に120カ国以上で使用されています。

<参考>
「アドエア®」の製品特性

本剤1剤で、気管支喘息の病態である気道の“炎症”と“狭窄”の両方に優れた効果を示します
サルメテロールとフルチカゾンプロピオン酸エステルは相互に作用し、相乗作用を示します
軽症から重症まで多くの患者さんで1剤による喘息コントロールの達成および維持が期待できます
投与1日目から優れた呼吸機能改善効果を示します
操作が簡便な吸入剤であり、100、250、500の3用量があるため、1剤で幅広い患者さんへの治療が期待できます

海外44カ国で約3,500人の喘息患者さんを対象に実施された大規模臨床試験では、本剤による継続的な治療によって75%の患者さんが「良好な喘息コントロール」を達成したことが示されています1)。同剤の2006年の世界の販売額は約33億ポンドであり、世界の全ての医療用医薬品の中で第2位でした2)

喘息治療の第一人者であり、「アドエア®」の臨床試験で医学専門家を務められた昭和大学医学部 第一内科教授 足立満先生は、次のように述べています。「『アドエア®』は国内外の多くの臨床データにおいて高い効果が認められており、喘息治療の国際ガイドライン3)において最も推奨されている薬剤です。『アドエア®』1剤で、多くの患者さんがシンプルに喘息コントロールを実現することが可能となり、日本の喘息治療に革新的な変化をもたらすことが期待できます。」

GSKの社長 マーク・デュノワイエは、「海外では『アドエア®』の有用性が認められ、多くの患者さんにご使用頂いています。日本では約450万人の喘息患者さんがいると推定されており、年間3,000人以上もの方が喘息で亡くなっています。これは先進国の中でも高い数値です。そこで、日本においても海外同様に、喘息で苦しまれている多くの患者さんに『アドエア®』を使用して頂き、一人でも多くの方が『ぜんそくのない生活』を実現できるように努力していきます。」と述べています。

<参考>
「アドエア®」の製品概要

製品名「アドエア®100ディスカス®」、「アドエア®250ディスカス®」、「アドエア®500ディスカス®
一般名サルメテロールキシナホ酸塩・フルチカゾンプロピオン酸エステル ドライパウダーインヘラー
承認取得日2007年4月18日
効能・効果気管支喘息(吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入β2刺激剤の併用が必要な場合)
用法・用量通常、成人にはアドエア®100ディスカス®1吸入(サルメテロールとして50μg、フルチカゾンプロピオン酸エステルとして100μg)を1日2回吸入投与する。なお、症状に応じ、アドエア®250ディスカス®1吸入(サルメテロールとして50μg、フルチカゾンプロピオン酸エステルとして250μg)、又はアドエア500®ディスカス®1吸入(サルメテロールとして50μg、フルチカゾンプロピオン酸エステルとして500μg)を1日2回吸入投与する。
薬 価「アドエア®100ディスカス®」28ブリスター1キット:3066.00円、「アドエア®250ディスカス®」28ブリスター1キット:3575.60円、「アドエア®500ディスカス®」28ブリスター1キット:4113.20円

GSKでは、患者さんが「ぜんそくのない生活」を実現できることを目指した活動を行っています。その一環として一般向けに「Zensoku.jp」(http://zensoku.jp)を、医療従事者向けには「Adoair.jp」(http://adoair.jp)を運営しています。

生きる喜びを、もっと Do more, feel better, live longer
グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。

1. Bateman E et al. Can guideline-defined asthma control be achieved? The Gaining Optimal Asthma controL study. Am. J. Respir. Crit. Care Med. 2004;170: 836-844
2. Monthlyミクス 2007年3月号
3. http://www.ginasthma.com/GuidelinesResources.asp?l1=2&l2=0


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