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特性
 
   

1 優れた局所抗炎症作用
BDP(プロピオン酸ベクロメタゾン)に比べ約2倍の局所抗炎症作用(ヒト血管収縮作用)を示します。
 
2 成人および小児のアレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎に優れた臨床効果
くしゃみ、鼻汁、鼻閉の主要3症状のいずれにも高い改善効果を示しました。
 
3 1日2回のシンプル投与
作用の持続に優れ、1日2回投与で十分な効果が認められます。
 
4 血中への移行が少ない
点鼻投与後の血中プロピオン酸フルチカゾン濃度は検出限界(50pg/mL)以下でした。
 
5 副作用の発現率は、
成人では0.9%(34例/3,759例)[承認時および再審査申請時]
小児では8.0%(4例/50例)[承認時]

成人における副作用の主なものは鼻症状(刺激感、痛、乾燥感)9例(0.3%)、不快臭(異臭感含む)6例(0.2%)、鼻出血4例(0.1%)でした。小児における副作用の内訳は血中コルチゾール減少3例(6.0%)*、鼻汁膿性化傾向1例(2.0%)でした。
重大な副作用として、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等)があらわれることがあります。
 
  *コルチゾール値の検査は、日内変動の影響を避けるため早朝に行われることが望ましいが、上記3例の検査は夕刻に行われ、その検査値はそれぞれ2.3、3.3、3.9μg/dL(一般的な夕方の基準値範囲2.0〜9.0μg/dL1))であった。
 
  1)金井 泉ほか:臨床検査法提要 改訂第31版,769(1998)
 
※「効能・効果」「用法・用量」「禁忌・原則禁忌を含む使用上の注意」については概要、「副作用」については臨床試験および使用成績調査での副作用発現状況臨床試験での副作用発現状況(小児)をご参照ください。

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