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セレベント  
 
セレベント®は、気管支喘息等の気道閉塞性障害の治療用に開発された長時間作動型吸入β2刺激薬です。薬剤と吸入器が一体となり、60回連続して吸入できるディスカス®専用の吸入器(ディスクヘラー®)を用いて吸入するロタディスク®があります。キシナホ酸サルメテロールはグラクソ・スミスクライン社が開発した長時間作動型β2刺激薬で、特徴的な作用機序により長時間持続した気管支拡張作用を示すシンプトムコントローラー(症状をコントロールするための薬剤)です。また、気管支喘息において吸入ステロイド薬と併用することにより、さらに優れた症状改善効果が得られることを特長としています。
セレベント® は、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)に対して1日2回投与で優れた有用性を示すことが認められています。セレベント®は英国をはじめ世界110カ国以上で承認されており、このうち約90カ国で販売されています
※ ロタディスク®、ディスカス®、エアゾール剤の3剤型の合計(2001年11月現在)

[セレベントを気管支喘息にご処方頂く際のお願い]
 
気管支喘息は様々な気道閉塞を伴う慢性の炎症性疾患であり、持続型喘息のコントロール達成とその維持の目的で長期管理薬(コントローラー)が使用されます。コントローラーは、大きく抗炎症薬と長時間作動型気管支拡張薬に分類されます。炎症性疾患である気管支喘息に対しては吸入ステロイド薬がベースとなる治療薬として各国の喘息治療ガイドラインにおいて推奨されており、長時間作動型気管支拡張薬であるセレベントは吸入ステロイド薬などの抗炎症薬との併用によって、症状や肺機能を更に改善することの可能な薬剤です。
気管支喘息治療に有効かつ安全にセレベントをご処方頂くために、添付文書に記載されております『重要な基本的注意』にご留意頂きますようお願い申し上げます。
使用上の注意(抜粋)
2. 重要な基本的注意
  (3) 気管支喘息患者に本剤を使用する場合、本剤は抗炎症剤ではないので、ステロイド剤のような抗炎症剤の併用を考慮すること。特に、重症あるいは不安定な患者において、本剤のような気管支拡張剤を単独のあるいは主な治療薬としないこと。
本剤は経口あるいは吸入ステロイド等の抗炎症剤の代替薬ではないため、患者が本剤の使用により症状改善を感じた場合であっても、医師の指示なくステロイド療法を中止したり減量したりすることのないよう、患者、保護者又はそれに代わり得る適切な者に注意を与えること。
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