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使用成績調査の中間集計報告(長期)  
 

調査結果の概要
 

フルタイド®の 気管支喘息患者800例を対象とした長期使用に関する特別調査(観察期間:1年間)を1999年12月より実施中です。今般、2003年8月末までに全国117施設から収集した524例における中間集計を行った結果、その成績は以下のとおりでした。

 
1) 患者背景(安全性解析対象症例519例)
  平均年齢(平均±SD)は50.7±19.0歳であり、最若6歳〜最高96歳でした。
  投与前重症度は、「軽症」及び「中等症」の症例が全体の90%以上を占めていました。
  平均1日投与量は、「200μg<〜≦400μg/日」が最も多く、全体の約60%(309例)を占めていました。
  本剤の投与期間が1年以上の症例は258例(49.7%)でした。一方、本剤の投与が1年未満であった223例の主な中止理由は「途中から患者来院せず」45.3%(101例)でした。
  本剤以外の喘息治療薬のうち、併用率が最も高かった薬剤は「キサンチン製剤」76.3%(396例)でした。
     
2) 有効性(有効性解析対象症例481例)
報告医の判断による有効率は99.0%(476/481例)でした。
  無効と判定された症例は5例(1.0%)であり、そのうち2例に有害事象(咽喉頭疼痛、咽頭不快感)がみられました。
  本剤が1年以上投与された255例における有効率は100%でした(255/255例)。
     
3) 安全性(安全性解析対象症例519例)

 

副作用は37例52件(7.13%、37/519例)で報告されました。
  主な副作用は、嗄声12件、咽喉頭疼痛、口腔カンジダ症各4件、上気道の炎症3件等であり、いずれも重篤ではない事象でした。
  本剤は長期投与時においても副作用発現率に増加傾向はみられず、臨床上問題となる所見は認められませんでした。
     

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長期使用に関する調査の概要
 
表1に示す調査概略に従い、気管支喘息患者を対象とした長期使用に関する調査を1999年12月より実施しております。
 
表1 調査概略
調査の目的  フルタイド®長期使用例における安全性ならびに有効性、およびこれらに
影響を与えると考えられる要因等の把握
調査対象患者 本剤の長期使用が予想される気管支喘息患者
調査対象薬 フルタイド®ロタディスク及びディスカス
観察期間

原則として、投与開始より 1年間

調査方法

連続中央登録方式

調査実施
予定期間
1999年12月〜2003年11月
調査予定症例数 800例


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