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働く世代に多いワキ多汗症対策についてワキ多汗症

ワキの多汗症は日常生活に支障をきたす場合があります

日常生活の支障となるほど、多くの汗が出る病気

体質で汗が多いという方はいますが、汗で人目が気になるなど、日常生活で困るほど汗が出る場合は『多汗症』という病気があります。なかでもワキの多汗症を『腋窩多汗症(えきかたかんしょう)』といいます。腋窩(えきか)とは、ワキの下のことです。
ワキの下は汗腺が多い上に、緊張やストレスなどの精神的な刺激と、気候や運動による温熱刺激の両方で発汗が促進されるため、汗を多くかきやすい部位です。

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ワキの多汗症の患者さんによくある訴えには、次のようなものがあります

  • ワキに汗ジミができて人目が気になる
  • 周囲の目が気になって、学業や仕事に集中できない
  • 汗のにおいが周囲に不快感を与えているのではないかと心配するあまり、人間関係がうまくいかない
  • 常にタオルが手放せず、1日に何度も制汗剤を塗り直す
  • シャツを着替えたりする手間が大変
  • 緊張すると汗が出はじめ、意識するともっと出る
  • ワキ汗パッドが手放せない
  • 汗が目立たない色をいつも選ぶので、好きな色の服が着られない
  • ゆったりしたデザインの服を選ばなければならない
  • 白シャツや下着が黄ばんでしまって、すぐに買い替えなければならない
  • 冬に着るセーターも、汗で目詰まりしてしまう
  • 着物の袖が汗で汚れてしまうが、洗えない
  • ワキガの手術をしてにおいはとれたのだが、汗の量の多さは変わらず、気になる

ワキの多汗症の治療法には下記のようなものがあります

1.塗り薬 [ 外用薬 ]

塩化アルミニウムなどを有効成分とするお薬を、毎日ワキの下に塗り続けることで、徐々に効果があらわれます。持続期間が短く(数日~数週)反復して使用します。

※2015年11月現在、医薬品として承認されているものはありません(病医院で薬を調合します)。

2.注射薬 [ ボツリヌス療法 ]

交感神経から伝達される汗を出す信号を、注射薬でブロックして、過剰な発汗を抑える治療法です。ボツリヌス菌がつくる天然のタンパク質を有効成分とするお薬を、ワキに直接注射します。ワキ汗の程度などによって、健康保険が適用される場合があります。

3.飲み薬 [ 内服薬 ]

抗コリン薬や漢方薬があります。塗り薬や注射薬と異なり、からだの広い範囲に効果を及ぼすことが特徴です。専門家による治療指針(診療ガイドライン)では、塗り薬・イオントフォレーシス(※)・注射薬で治療効果がみられない場合や、これらの治療を実施できない場合に試みてよい治療と位置づけられています。

4.手術

神経を切断する手術などがあり、種類によっては健康保険が適用されます。多汗症の症状が重く、塗り薬・イオントフォレーシス(※)・注射薬・飲み薬で治療効果がみられないときに手術をする場合があります。

5.その他

神経ブロック、レーザー療法、精神(心理)療法などがあります。

※イオントフォレーシス:発汗部位を水道水に浸し弱い電流を流して、発汗を抑える治療法

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