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ぜんそく
監修:神戸市立医療センター西市民病院 院長 石原 享介 先生


ぜんそくとは?

Q・・・ ピークフロー値とは?
A・・・ 息を勢いよく吐き出した時の息の流れる速度です。
毎日測定することによって、気道の状態を客観的に知ることができます。

ピークフロー値とは、息を勢いよく吐き出した時の息の流れる速度のことです。ぜんそくによって気道が狭くなっていると空気が通りにくいために、ピークフロー値は、標準値より低くなります。ピークフロー値は、ピークフローメーターと呼ばれる簡単な機械でいつでも手軽に測定することができます。ぜんそく患者さんにとって、ピークフローメーターは、体温計のようなものです。ピークフロー値を毎日決まった時間に測定することによって、気道の状態を客観的に知ることができるようになります。これによって、ぜんそくの悪化をいち早く 知ることができ、適切に対処できるようになります。
ピークフローの測定は毎日、朝と晩に3回ずつ測定し、一番高い値を記録しておきましょう。測定は、立った姿勢で、薬を服用あるいは吸入する前の決まった時間に測定することが重要です。
 

ピークフローメーターの紹介

 
ピークフローメーターの紹介
 

ピークフローメーター (ミニライト) の測定方法

 
1
マウスピースを取り付ける。
測定方法写真1
2
目盛ポインター(指針)をゼロ(溝の一番端)にもってきます。
測定方法写真2
3
指が目盛りの溝にあたらないように、また手が先端の穴をふさがないようにして、水平に持ちます。できるだけ立った状態で吹くようにしてください。
周りから息がもれないようにマウスピースをぴったりと口にくわえて、できるだけ深く鼻から息を吸い込み、一気にできるだけはやく口から息を吐き出します。最後まで吐き出す必要はありません。
測定方法写真3
4
ポインターの止まった目盛りを読みます。
測定方法写真4
5
またポインターをゼロに戻し、同じようにさらに2度測定を繰り返します。
測定方法写真5
6
3回のうちの一番大きい数値を日記に記録します。
 

ピークフローメーターにはほかにもいろいろな種類のものがあります。 主治医、看護婦、薬剤師の指示に従って正しく使ってください。


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